国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つ栗林公園は、高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ね300年近く前に完成しました。緑深い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸初期の回遊式庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。
春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ、ここに咲く花々は、一千本もの見事な手入れ松とともに一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを醸し出します。 >>詳細はこちら |
栗林公園 |
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金毘羅宮 |
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様。参道の両脇にはたくさんの土産物やうどんの店などが大門まで並び、御本宮までの全785段のプロローグが楽しく始まります。社殿やその他の建築物、美術品など、歴史と文化が薫る見どころが満載です。また、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠などの文化財が点在しているほか、昭和レトロを感じさせる町並みなど、町全体が情緒に溢れています。 >>詳細はこちら |
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