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OS42:水中・海中システムとその応用

7/21 更新

オーガナイザ高橋悟(香川大学)、相良慎一(九州工業大学)、川端邦明(日本原子力研究開発機構)
セッション概要海中環境の変化は、人類の生活環境に対して多大な影響を与えていることが報告されている。そのため、ダイバーによる世界各地の海中環境や海中生物の生態に関する調査が数多く執り行われている。特に、サンゴ礁は海洋生物の生態系維持に大切な役割を担っているため、サンゴの個体・状況調査やサンゴ周辺海域の環境計測を行うことは重要である。このようなことから、諸々の制約のあるダイバーに頼らず、適宜、海中環境計測が可能な海中ロボットの研究開発やその計測手法の構築が急務である。本提案OSでは、新たな海中ロボットの研究開発状況や海中計測・通信の最新手法について議論を行う場とする。

 
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