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SI2017の新しい講演形態

SI2017のテーマは，「新しい研究交流の場の提供によるシステムインテグレーションの深化」です．従来のオーガナイズドセッション（OS）企画を中心とした本講演会の特色を活かしつつ，パラレルセッション数を減らし，インタラクティブな議論の機会を増やす新しい講演形態を導入することで，分野間の交流を促進し，システムインテグレーションの新分野創出の契機となることをねらいます．

一般講演

	3分間のスポットライトセッション発表
	45分間のインタラクティブセッション発表

一般講演者には，スポットライトセッションでの3分間の口頭講演と，インタラクティブセッションでの45分間のポスター発表を行っていただきます．

• スポットライトセッションにより，参加者は数多くの発表を短時間で聞くことができ，分野全体を俯瞰することが可能となります．
• インタラクティブセッションではより密な議論を行うことができます．実際のシステムを持ち込んだデモンストレーションも歓迎します．（各ブースへのディスプレイの設置も検討中です）

この方式により，近年15～16 となっていたパラレルセッション数は4～5 セッションになります．

OSキーノート講演

	15分間のキーノートトーク
	45分間の特別インタラクティブディスカッション

各OSでは，オーガナイザが指名する講演者によるOSキーノート講演を行っていただくことが可能です．

• 口頭講演は15分間です．
• さらに，キーノート講演者から希望があれば，ポスターセッション会場内に大型ディスプレイを備えた特別インタラクティブブースを用意し，キーノート講演者と参加者が密に議論できる場を提供します．

パラレルセッション数が減少することにより，より多くの方が分野を横断してキーノート講演を聞き，議論に参加することができるようになります．

会場プラン

※展示ホールの配置は構想中のもので、今後変更される可能性があります。現状のイメージとしてご参考下さい。