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OS12:医用工学と障害者支援

7/21 更新

オーガナイザ曲谷一成(東海大学)、京相雅樹(東京都市大学)
セッション概要高齢化が進むこれからの社会では、体に障害を持つ方が年々増加してゆくと予想されます。また、傷害の有無にかかわらず、高齢者の一人暮らし等による生活レベルの低下は今後の大きな問題になると考えます。このような社会においては、一人でも多くの障害者や高齢者がが生活の質を落とさずに自立して生きてゆくための支援体制の確立が、重要な課題となります。このような体制を確立するには医用工学の支援が不可欠であると考えます。このセッションでは障害者を支援する装置・システムに対する研究だけでなく、障害の発生を未然に防ぐための診断システム、障害者支援を支えるためのシステム等、障害者、高齢者支援に関わる広い分野からの研究・開発事例の紹介を行えればと考えております。

 
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