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OS6:RTミドルウエアコンテスト2017

7/21 更新

オーガナイザ平井成興(NEDO)、山下智輝(前川製作所)、大原賢一(名城大学)
セッション概要RTミドルウエアは、ロボットを構成する様々な要素をモジュール化し、容易に組み合わせることができるようにするソフトウエア基盤としてのロボット用ミドルウエアです。モジュール化技術は、他の研究者などが開発した様々なアルゴリズムやセンサモジュールを統合してシステムを構築するのに適した技術です。しかし、その普及には便利なモジュールが提供されていないと、開発者にはRTミドルウエアに対応する手間が増え、導入に躊躇することになります。現在、RTミドルウエアがベースにするコンポーネントモデルはOMGの国際標準仕様に採用されており、ロボット技術の共有と蓄積を図ることを狙って、有益なコンポーネントを充実させるべく今年も部会企画の特別OSとしてRTミドルウエアコンテストを開催することにしました。「計測自動制御学会RTミドルウエア賞」と協賛いただく企業からの奨励賞を用意しており、優れた開発成果に対して表彰いたします。多数の応募をお待ちしております。詳細は、コンテストホームページ http://www.openrtm.org/openrtm/ja/content/rtmcontest2017 を参照ください。

 
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