予稿集, 概要集用の原稿について
SI2011では,予稿集をDVDとして発行します.これに加えて,講演会中の参照資料のために概要集モバイルサイトを立ち上げるほか,概要集(印刷物)も発行します.概要集モバイルサイトには,論文タイトル(副題を含む),著者名,概要文章,画像ファイルを掲載いたします.概要集(印刷物)には論文タイトル(副題は含まない)と概要文章のみを掲載します.
原稿投稿も電子投稿によって行います.
投稿時に用意していただくものは以下の3種類のファイルです.
- 予稿集用原稿ファイル: PDF形式ファイル
- 予稿集用動画ファイル: MPEG形式ファイル(入稿は任意です.)
- 概要集用概要文章: 講演申込時のものを利用
- 概要集用画像ファイル: JPEGファイル
各ファイルの作成については,以下の事項についてご注意下さい.
- 予稿用原稿ファイルについて
- 原稿はA4版2〜4ページとなります.
原稿の書き方については,SI2011原稿の書き方をご参照下さい.
- 原則として,原稿はPDF形式のファイルとして提出いただきます.
ただし,どうしてもPDF形式の出力が不可能な場合には,プログラム委員会にご連絡ください.
- ファイルの容量は2MBを上限の目安とさせていただきます.
- PDFファイルの書類情報に,
- 著者名
- タイトル
を,講演申込み情報にしたがって入力させていただく予定です.
予稿提出締切後,PDFファイルを確認していただく機会を設ける予定です.
その際はどうぞよろしくお願いいたします.
予稿集用動画ファイルについて
- 動画の入稿は必須ではありません.
DVDへの収録を希望される方のみご準備ください.
- 入稿いただく動画ファイルは,ファイルサイズ:10MB以内,画面サイズ:640x480以内に編集してください.
- 著作権侵害とならぬようご注意ください.(音楽等の使用はおやめください.)
- 原則として入稿された動画ファイルは,そのままDVDに収録いたします.再生時のトラブルに関する責任は負いかねます.
- MPEG形式以外のファイルで投稿された場合,プログラム委員会でMPEGファイルへの変換作業を行いますが,その際のトラブルの責任は負いかねます.
概要文章について
- 講演申込の際に入力して頂いた概要文章を校正して頂く事で,概要集に掲載する概要文章を提出して頂きます.(校正は電子入稿の際にWeb上で行って頂きます.)
- 文章の文字数は和文の場合,全角最大約330文字まで,英文の場合,半角最大約500文字までとなります.なお和文に半角文字を混在している場合等,最大文字数は多少前後します.
概要集画像ファイル
- 概要集に掲載する画像ファイルをご用意願います.画像の内容は,
講演内容を代表するような写真,図,表などどんな内容でも構いません.
- 画像形式はJPEGとし,カラー画像をご用意下さい.
- 解像度は横縦それぞれ240ピクセル以下とします.
横あるいは縦が240ピクセルを超えている場合は,強制的に240ピクセルにさせていただきますので,適切な表示が期待できません.委員会としては,解像度を横240ピクセル×縦180ピクセル,あるいは
横180ピクセル×縦240ピクセルのいずれかにしていただくことを推奨いたします.
概要集モバイルサイトのサンプル
概要集(印刷物)のサンプル
SICE学術講演会用原稿の書き方(SI2011版)
※ 以下の「原稿の書き方」は計測自動制御学会の学術講演会用原稿の書き方に準じ,これをSI2011用に書き直したものです.
- 原稿には,その研究の目的・対象・方法はもちろん,得られた結果や導出過程まで書いていただき,それによって聴講者に内容を徹底させ,かつ来聴できない会員に講演内容を速報するものです.
- 原稿はPDFファイルによる電子投稿を原則とします.予稿集は,PDFファイルをDVDに収録して発行いたします.電子投稿の方法については,講演申込者に対して別途,お知らせいたします.
- 原稿用紙サイズはA4 版(縦297mm×横210mm)とし,余白部分は左右15mm,上20mm,下27mmを確保して下さい.(プログラム委員会側でヘッダ・フッタ部分に情報を追加する予定ですので,ご注意下さい.)よって,原稿作成領域は縦250mm×横180mm の枠内となります.(下記の見本を参照).
全て原稿は2~4ページとします.4ページを超えるものは掲載できません.
- 執筆要領
- 和文原稿の場合
- 原稿は
- 和文による題目(本文よりも大きく)および著者所属と著者名(4行以内,登壇者に○)
- 英文による題目および著者名と著者所属(4行以内,登壇者に○)
- 英文アブストラクト(60words以内)
- 本文
- 引用文献(7.参照)
の順に書いてください(見本参照).
- 文体は口語体とし,当用漢字およびひらがなを用い,
新かなづかいによる.ただし,外国語はカタカナまたは原語のままとします.
- 用語はなるべく文部省またはJISで制定されたものによります.
- 単位は国際単位系(SI)を用い,数字はアラビア数字を使ってください.
- 量および単位記号(ローマ字またはギリシャ文字)
はなるべくJISで制定されたものを使用してください.
- 英文原稿の場合
英文原稿の執筆要領は和文原稿に準じるものとします.
ただし,和文による題目は不要です.
- フォントサイズの目安 (英文・和文共通):
タイトルは16ポイント,著者名・所属は12ポイント,
英文アブストラクトは9ポイント,本文・引用文献は
10ポイントを目安としてください.章見出しなどは本文の大きさに準じて,
11~12ポイントをご使用下さい.
-
図および表は,用紙枠内に張り付けてください.
写真はコントラストの強いものに限ります.
実際の解像度は180dpi程度になりますので,ご了承ください.
- 図・表の番号: 図はFig. 1,Fig. 2,……,表はTable. 1,
Table. 2,……のように書き,英文による説明をつけてください.
- 引用文献
- 本文の末尾にまとめて書き,次の形式による.
雑誌の場合: 番号) 著者:論文題目,誌名,巻,号,始ページ/終ページ(年)
単行本の場合: 番号) 著者:書名,ページ,発行所名(発行年)
- 引用箇所に番号を右肩に小さくのように記入する.
- 脚注は本文の下に横線を引き,その下に記入する.記号はページごとに※印を使う
- 書式のサンプル