相互作用と賢さ部会

相互作用と賢さ部会 [Apr.2001-]

設立趣意:

インターネットやITS(高度道路交通システム)などの情報インフラストラクチャの整備が進められつつあり、 一般家庭にまで、ネットワークと情報システムが浸透しつつある。一方、一般家庭の利用者側からこれらのネット ワーク情報システムを見る限りでは、ネットワークにより形成された空間に居住する利用者でありながら、形成し ている空間システムが有効に利用者に作用して人間を支援しているとは言いがたいのが現状である。この解決の鍵 となる点は、利用者、すなわち、人間との相互作用により賢くなる人間中心型のネットワーク情報システム技術の 構築である。この人間中心型のネットワーク情報システム技術の構築においては、ネットワーク構築のためのIT (情報技術)と人間中心型へ対応するためのソフトコンピューティング技術(ファジィ、ニューラルネットワーク、 カオスなどの柔らかい情報処理技術)を融合する新たな情報システム技術に関し調査し体系化することがもっとも 重要な第一歩である。
本部会では、前述の新たな融合型の情報システムを「ネットワーク空間形成脳」との視点から調査する。また、 従来からソフトコンピューティングに関する調査に基づき、人間や外界との相互作用により賢くなるネットワーク 空間形成脳の構築手法を明らかにして行く。

体制

  • 主査:李 周浩(立命館大)
  • 副査:高崎正也(埼玉大)
  • 幹事:森岡一幸(明治大学)