2005年度部門賞

2005年度部門賞

部門賞選考経過について本年度のシステムインテグレーション(SI)部門賞の表彰推薦は、各賞(学術業績賞、技術業績賞、研究奨励賞、功績賞)の推薦をSI部 門運 営委員会委員や各部会委員にお願いするとともに、SI部門ホームページ上にて公募(自薦、他薦)致しました。さらに、研究奨励賞につきましては、 SI2004 の実行委員会および共催講演会である第10回ロボティクスシンポジアの実行委員会にも推薦をお願いしました。その結果、各賞とも多数の推薦をいただきまし た。また、昨年同様、SI部門運営委員会より部門貢献表彰設置の提案と、候補者の推薦がありました。SI部門表彰委員会にて、推薦をいただいた各候補につ いて慎重に審議を行いました結果、最終的に下記3件を本年度の部門賞として選定し、SI部門運営委員会でご承認いただきました。

SI部門表彰委員会 委員長
菅野重樹

  • 学術業績賞:
    福田敏男 殿(名古屋大学)
    『1985年に世界で初めてセル構造化ロボットシステム(Cellular Robotic System: CEBOT)を提案し、分散型ロボットにおける多くの研究成果を挙げた。特に、分散制御手法、プランニング手法、自己組織化等に関して顕著な成果を挙げて おり、これらの分野の発展の基盤を構築した。また、1980年代後半から,ソフトコンピューティング手法を用いた学習探索手法・学習制御手法を提案し、シ ステムの知能化技術の進展に大きく貢献した。さらに、1980年代の後半より,マイクロシステムの研究に取り組み始め、1990年代よりナノテクノロジー を取り入れた小型集積化システムやマイクロ・ナノマニピュレーションに関する研究を行い,小型集積化や微小操作技術の基盤を築いた。これらの研究は、すべ て国内外におけるさきがけ研究であって,大規模システムの知能化から高機能化・集積化にわたり革新的な成果を挙げ、システムインテグレーション技術の発展 に与えた影響力は極めて多大である。』 
  • 技術業績賞:  該当なし  
  • 研究奨励賞: 
    八木 透 殿(理化学研究所BMC),渡部眞三
     殿(愛 知県心身障害者コロニー発達障害研究所),
    向井利春
     殿(理 化学研究所 BMC)
    視 覚の神経インタフェース「人工眼」に関する研究(SI2004 にて発表)
  • 功績賞:
    水川 真 殿(芝浦工業大学)
    『2003年度には部門長を務めSI部門立ち上げ時における部門の飛躍的発展を実現し、オープンネットワークイ
    ンタフェースに関わるORiN協議会の委員長として学会内外双方における多大な功績。』
  • 部門貢献表彰: 該当なし